9月30日から公開されている『それがいる森』といえば、ノンフィクションと錯覚してしまうエンドロールのとある仕掛けが話題となっているようです。
こちらの記事では、映画『それがいる森』がノンフィクションや実話と言われる理由をリサーチします。
映画『それがいる森』はそもそもノンフィクションや実話ではない
相葉雅紀主演のホラー映画『それがいる森』ですが、予告映像に「実在する森」というテロップが入ることから、映画をみる前にノンフィクション?、もしかして実話?と期待した方も多かったようです。
また、「実在する森」のモデルとなった場所は公式には情報公開されていませんが、おそらく福島県にある「千貫森」ではないかと言われています。
しかし、映画をみた方ならお分かりでしょうがストーリーはノンフィクションや実話ではありません。
ノンフィクションや実話と言われる理由とは?
引用元:https://www.instagram.com/
前述の通りでネタバレとなってしまうので詳細は言えませんが、映画の”それ”の正体がわかるとストーリーはノンフィクションや実話でないことはわかります。
そうなると、予告映像の「実在する森」のテロップは期待をあげたということでノンフィクションや実話と言われる理由に大きく影響していると考えられます。
ほかにもエンドロールに現実と錯覚してしまうようなとある仕掛けがされているので、それも影響しているのかもしれません。
こちらは”それ”が「本当にいる証明として、写真や動画を使う」ことでリアリティを再現したそうです。
ですので、ストーリーはフィクションとわかっていても、エンドロールをみるともしかして現実?と惑わされるようで、鑑賞した人の中にはノンフィクション?と錯覚した人もいるかもしれませんね。
しかし、制作秘話としてプロデューサーも、”ストーリーはフィクション”であることを明かしています。
ですが、”写真や動画の素材を自分たちで撮影した”とも言っていて、本物か手を加えたものかまでは明かされていませんが、専門家付き添いのもと、実在する森に実際に撮影しに行っているそうなので、ストーリーはフィクションでも写真は本当に撮影できたリアルなものだと信じたいです(笑)
映画『それがいる森』がノンフィクションと言われる理由をリサーチ!まとめ
いかがでしたでしょうか。
本文をまとめますとこのようになります。
・映画『それがいる森』はそもそもノンフィクションではない
・予告映像に「実在する森」というテロップが入ることから、映画をみる前にノンフィクションや実話と期待した人も多かった
・”それ”が「本当にいると思わせるための写真や動画を使う」リアリティのあるエンドロールの映像が現実かもと思わせる
エンドロールまで楽しめる仕掛けがされているので、これから映画をみる方は最後までチェックしてくださいね。
それでは、記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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