Netflixで配信されている『コリン・イン・ブラック・アンド・ホワイト』
元NFL選手のコリン・キャパニックの半生を描いたドキュメンタリーです。
「彼はなぜ、キャリアを捨ててまで人種差別の声をあげたのか?」
こちらの記事では、コリン・キャパニックの人生を掘り下げるドキュメンタリー『コリン・イン・ブラック・アンド・ホワイト』を紹介します。
『コリン・イン・ブラック・アンド・ホワイト』ドキュメンタリー紹介
Netflixで配信中のドキュメンタリー『コリン・イン・ブラック・アンド・ホワイト』
元NFL選手のコリン・キャパニックの半生を描いた作品です。
コリンといえば、NFL選手だった2016年、人種差別の抗議として、通常は起立をしなければいけない国歌斉唱の際に拒否をし、膝をつく行為が世界中で議論を巻き起こしました。
この行為は彼のキャリアに大きな影響を及ぼしました。
「コリンがキャリアを捨ててまで訴えたかったことは…。」
ドキュメンタリーでは、白人家庭の養子として育ち、あらゆる場面で人種の壁に苦しめられたコリンの青年時代を振り返り、抗議活動に至るまでのルーツをたどります。
監督は『グローリー/明日への行進』で脚光を浴びたエイヴァ・デュヴァーネイ。
コリンも製作総指揮やナレーションを担当し、本編にはコリン本人も登場します。
多様性の時代に突入した今だからこそ見ておきたい作品です。
コリン・キャパニックとは?
引用元:https://www.instagram.com/kaepernick7/
コリン・キャパニックは、1987年11月3日生まれ、ウィスコンシン州ミルウォーキー出身のアメリカンフットボールの選手です。
白人家庭の養子として育てられ、8歳からアメフトを始めるとすぐに才能を開花させ、9歳にしてクォーターバックのポジションで活躍。
ところが、ずば抜けた運動神経があったコリンは、どのスポーツにおいても優れていたため、アメフトを継続しながら高校時代は野球の才能で脚光を浴びました。
MLBのドラフトからオファーがあるほどの選手でしたが、NFL選手になる夢をあきらめきれず、アメフトへの道を選びます。
コリンはアメフトと野球を掛け持ちする青年時代を過ごしてきたので、アメフトの方ではNFL選手になるまで大変苦労しました。
そんなコリンがどのようにしてNFL選手の夢をつかんだのかは、『コリン・イン・ブラック・アンド・ホワイト』のドキュメンタリーをみるとわかります。
抗議活動に至るまでのルーツも含めて、気になった方はぜひチェックしてくださいね。
『コリン・イン・ブラック・アンド・ホワイト』コリン・キャパニックのドキュメンタリー紹介!抗議活動に影響を与えた青年時代とは?まとめ
いかがでしたでしょうか。
本文をまとめますとこのようになります。
・Netflixで配信中のドキュメンタリー『コリン・イン・ブラック・アンド・ホワイト』は、白人家庭の養子として育ち、あらゆる場面で人種の壁に苦しめられたコリンの青年時代を振り返り、抗議活動に至るまでのルーツをたどる作品
・コリン・キャパニックはもともとMLBのドラフトからオファーがあるほどの選手だったが、NFL選手になる夢を諦められずアメフトの道を選んだ
それでは、記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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