『すずめの戸締まり』ダイジンの目的は何だったのか?キャラクターの役割を考察!

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新海誠監督の3年振りの新作映画『すずめの戸締まり』

本作では鈴芽と草太はもちろんのこと、鈴芽の旅を助けてくれる人たちなど魅力的なキャラクターがたくさん登場します。

 

中でも印象的なキャラクターが、謎の白猫・ダイジン

 

『すずめの戸締まり』を観た方の中には、「結局ダイジンは何がしたかったの?」と疑問に思う意見があるようです。

 

今回は、『すずめの戸締まり』に登場するダイジンの目的と役割を考察します。

 

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ダインジンはどんなキャラクター?

 

ダイジンは、鈴芽と草太の前に突如現れた謎の白猫。

人の言葉を話すことができ、まん丸な目がなんとも可愛らしいキャラクターです。

 

鈴芽は痩せ細ったダイジンにエサをやり、「うちの子になる?」と語りかけます。

すると、ダイジンは鈴芽に「すずめすき」と言い、草太には「おまえはじゃま」と告げて、草太を椅子の姿に変えてしまうのです。

 

逃げ出したダイジンを追いかけて鈴芽と草太の旅が始まるのですが、ダイジンはなぜ草太を椅子に変えて逃げたのでしょうか

次の項目で、ダイジンの目的を考察していきます。

 

考察にはネタバレが含まれるので、まだ『すずめの戸締まり』を観ていない方は気をつけてくださいね。

 

ダイジンの目的を3つ考察

 

『すずめの戸締まり』ダイジンの目的は3つあったと考えられます。

 

  • 目的①:要石の役目から逃げる
  • 目的②:鈴芽と草太に後ろ戸を閉めさせる
  • 目的③:鈴芽に環の追体験をさせる

 

各項目について、詳しくみていきましょう!

 

目的①:要石の役目から逃げる

『すずめの戸締まり』ダイジンの目的1つ目は要石の役目から逃げるです。

 

ダイジンの正体は、宮崎県の後ろ戸を守っていた西の要石でした。

鈴芽に引き抜かれたことにより、ダイジンは要石の役目から解放されます

その後に草太を要石に変えてしまうのですが、要石の役目から完全に逃れてその役目を草太に押し付けたいという目的を持っていたのではないでしょうか?

 

鈴芽の旅の途中で、東の要石である黒猫・サダイジンが登場します。

サダイジンはダイジンよりも体格が大きく、成熟した落ち着きがあることから、おそらくサダイジンの方が要石としては格上だと推測できます。

 

サダイジンと対面した際、ダイジンはとっさに逃げようとしました

このことからも、ダイジンは要石という役目を重荷に感じ、逃げたいという気持ちがあったことは間違いないでしょう。

 

目的②:鈴芽と草太に後ろ戸を閉めさせる

『すずめの戸締まり』ダイジンの目的2つ目は鈴芽と草太に後ろ戸を閉めさせるです。

 

鈴芽と草太を翻弄するように逃げ回るダイジンですが、行く先々で開いてしまった後ろ戸の場所を示してくれていました

ダイジンの目的の中には、鈴芽と草太の戸締まりをサポートするというものもあったのかもしれません。

 

最後には鈴芽も、「もしかしてずっと導いてくれてたの?」とダイジンの気持ちに気がつきましたよね。

そしてダイジンは、鈴芽の子になることを望みながらも、鈴芽の幸せのために、草太を解放して自身が要石に戻る道を選びました。

ダイジンの最初の目的は要石の役目から逃れることだったのかもしれませんが、鈴芽の気持ちを知って心変わりする感動的なラストでしたよね。

 

目的③:鈴芽に環の追体験をさせる

『すずめの戸締まり』ダイジンの目的3つ目は鈴芽に環の追体験をさせるです。

 

こちらはダイジンの目的というより、『すずめの戸締まり』におけるダイジンの役割と言えます。

 

ダイジンはどこまでも無邪気なキャラクターであり、幼い頃の鈴芽を体現していたのではないでしょうか?

鈴芽はダイジンに出会った際、「うちの子になる?」と語りかけますが、これは環が幼き日の鈴芽に言ったセリフと同じです。

この時点で、鈴芽とダイジンの関係性は環と幼き日の鈴芽とシンクロしていることがわかります。

 

そして、ダイジンは草太を椅子に変えたことで、鈴芽から大切な人を奪いました。

この描写は、幼い鈴芽が環から婚期や自由を奪ったのと同じですよね。

 

以上のことから、ダイジンは鈴芽に環の追体験をさせるという役割を持ったキャラクターであることがわかります。

 

『すずめの戸締まり』ダイジンの目的は何だったのか?キャラクターの役割を考察!まとめ

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/59f1cd0c8430bb90478fc75e4a182b93971bbfb8

 

以上、今回は、「『すずめの戸締まり』ダイジンの目的は何だったのか?キャラクターの役割を考察!」というテーマでまとめました。

この記事で考察したダイジンの目的は3つです。

 

  • 目的①:要石の役目から逃げたかった
  • 目的②:鈴芽と草太に後ろ戸を閉めさせたかった
  • 目的③:鈴芽に環の追体験をさせる

 

ダイジンにとっては要石の役割から逃れたいというのが最初の目的だったと考えられますが、鈴芽の心に触れることで、鈴芽と草太の旅をサポートしようという気持ちに変わったのではないでしょうか?

また、ダイジンというキャラクターの役割は、鈴芽に環の追体験をさせることだったと考えられます。

 

一見、鈴芽と草太を翻弄するミステリアスな存在に思えますが、こうして考察してみると、ダイジンというキャラクターの見方も変わりそうですよね。

ぜひこの記事を読んだ後にあらためて『すずめの戸締まり』を見返して、ダイジンがどんなキャラクターなのか自分なりに考察してくださいね!

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