新感覚ホラーとして話題の映画、『“それ“がいる森』。
東京から田舎に引っ越してきた親子が、森の中に住む正体不明の「それ」に遭遇する恐怖を描いています。
タイトルや予告編を見て、「それ」の正体が気になった方も多いのでは?
『“それ“がいる森』の劇中でも、正体については明言されていません。
しかし、「それ」の正体は宇宙人である可能性が高いのです。
この記事では、「それ」の正体が宇宙人だとわかる根拠や元ネタを考察していきます。
「それ」=宇宙人と考えられる元ネタは実在の森だった?という衝撃の事実も調査しました!
「それ」の正体は宇宙人?
引用:https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201808_post_17758/
結論からお伝えすると、「それ」の正体は宇宙人でほぼ間違いありません。
「それ」の正体が宇宙人だとわかる根拠は2つです。
- 「それ」がUFOに乗ってきたことがわかるから
- 「それ」の見た目が典型的な宇宙人・グレイだから
劇中のラストで、「それ」がUFOと共に姿を消しましたよね。
UFOに乗っているということは、「それ」=宇宙人と思って間違いないでしょう。
また宇宙人と言えば典型的なのが、目が大きく手足の細長い「グレイ」ですよね。
本作に登場する「それ」の見た目がグレイに近かったことからも、やはり正体は宇宙人だと言えるでしょう。
なお、予告では森のくまさんのメロディーが流れたり、「ある日、森の中、■■に出会った」というサブタイトルが出たりと「それ」=熊だと印象づけていました。
しかし「それ」は熊ではないとわかっているので、予告は完全にミスリードだったということですね。
「それ」の目的は何だったのか?
引用:https://thetv.jp/news/detail/1104023/
「それ」の正体が宇宙人だとすると、彼らが子どもをさらう目的は何だったのでしょうか?
その答えは恐らく、子どもを捕食することで成長・増殖するためと考えられます。
劇中には、60年前にも「それ」を目撃している児玉勉という人物が登場しました。
児玉曰く、60年前にも「それ」は子どもをさらっており、地球に移り住む上で人間の子どもが貴重な資源になると考えていたのでしょう。
子どもを捕食して増殖すれば、地球上の細菌やウィルス、病原菌に適応することもできるというわけです。
しかし結局「それ」は植物性の細菌によって撃退されてしまいます。
「それ」=宇宙人には元ネタがある?
引用:https://yamayama.jp/senganmori/senganmori.htm
「それ」=宇宙人の元ネタと考えられているのは、千貫森でのUFO目撃事件です。
劇中で「それ」が潜んでいるのは、架空の森・天源森でした。
この天源森のモデルとなっているのが、福島市にある千貫森と言われています。
実は千貫森は「UFOの里」の異名があるのだとか。
千貫森ではUFOが頻繁に目撃されており、多くのUFOや宇宙人ファンが訪れるスポットなのです。
実際に謎の失踪事件も起きているとのことで、千貫森をモデルとした天源森に現れる「それ」が宇宙人という展開はあながち唐突ではないですよね。
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『“それ“がいる森』の「それ」は宇宙人だった!?根拠や元ネタは?まとめ
引用:https://kazuhand2017.com/movie/soregairumori_yokokusagi/
『“それ“がいる森』の「それ」は宇宙人でほぼ間違いないということがわかりました。
その根拠は2つです。
- 「それ」がUFOに乗ってきたことがわかるから
- 「それ」の見た目が典型的な宇宙人・グレイだから
ホラー映画なのに宇宙人?と思った方もいるかもしれませんが、本作の元ネタである千貫森でUFO目撃が相次いでいることを考えると、根拠のある設定だとわかりますよね。
『“それ“がいる森』はエンタメ要素も含まれたホラー映画と言えます。
ハラハラするシーンもたくさんあるので、「それ」の正体を知った上でも十分楽しむことができますよ。
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