泣ける映画と話題になっている『マイブロークンマリコ』
平子ワカの短編漫画が原作で、泥臭くも人間味にあふれるキャラクターに引き込まれると実写映画が制作される前から話題を呼んだ作品です。
こちらの記事では、映画『マイブロークンマリコ』が泣ける理由を紹介します。
映画『マイブロークンマリコ』が泣ける理由
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簡単なあらすじは、親友マリコ(奈緒)が自殺をしたことをテレビのニュースで知った主人公シノイトモヨ(永野芽郁)。
マリコは父親から日常的に暴力を振るわれる複雑な環境で育ち、その影響からメンタルが不安定で依存しやすい性格。
マリコを救うことができなかったことを後悔したシノイは、マリコが生前に行きたいと言っていた思い出の場所にマリコの魂を連れていくと決断。
そんなシノイは家族から遺骨を強奪して、マリコの遺骨とともに旅をするお話です。
とっぴなストーリーもさることながら、シノイの勝ち気でがさつなキャラクターは本作の魅力の一つ。
生前はメンヘラなマリコに振り回され、疎ましくさえ感じていたはずなのに、旅をしながらシノイがマリコへの思いに気づく姿に胸が締め付けられ、ボロボロに泣けます。
『マイブロークンマリコ』は、シノイの人間味にあふれるキャラクターに引き込まれ、マリコとの絆に心が揺さぶられる映画です。
シノイトモヨを演じた永野芽郁のイメージが覆される演技に注目
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主人公シノイトモヨのキャラクターが魅力の本作ですが、タバコをふかしてどんぶりをかっくらうがさつな女性です。
そんなシノイを真逆のイメージの永野芽郁さんが演じました。
原作のファンだったことから、原作のシノイのイメージを崩したくない思いから、オファーを受けるかとても悩んだ作品だったそうです。
出演が決まったあとは、原作のシノイのイメージに近づけるために、数カ月前からタバコを吸う役作りをして本作に挑み、これまでの清純派のイメージを覆しました。
覚悟を決めて挑んだ永野芽郁さんの渾身の演技に注目です。
映画『マイブロークンマリコ』は泣ける!親友の遺骨と旅をするロードムービーに胸が締め付けられるまとめ
いかがでしたでしょうか。
本文をまとめますとこのようになります。
・映画『マイブロークンマリコ』は、シノイの人間味にあふれるキャラクターに引き込まれ、マリコとの絆に心が揺さぶられボロボロに泣ける
・原作のファンでシノイのキャラクターに近づけるために、永野芽郁が覚悟を決めて挑んだ作品
それでは、記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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