同名コミックを映画化した『マイ・ブロークン・マリコ』
主演を務める永野芽郁さんがタバコをふかす場面写真が公開され、驚きの声が上がっています。
永野芽郁さんといえば可愛いヒロイン役のイメージが強いですが、本作では牛丼をかき込んだり、中華屋でビールを飲んだりと、今までのイメージを覆す演技を見せてくれます。
原作でも印象的に描かれるタバコをふかすシーンは、永野芽郁さんの努力の賜物だとか。
『マイ・ブロークン・マリコ』で永野芽郁さんが切り開いた新境地について徹底解説していきます。
あらすじ
引用:https://www.cinemacafe.net/article/2022/09/01/80614.html
東京でOLをするシイノトモヨ(永野芽郁)は、鬱屈とした日々を送っていた。
そんなある日、テレビのニュースで親友のイカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。
マリコの魂を救いたいと考えたトモヨは、マリコの遺骨を連れて「まりがおか岬」を目指すふたり旅に出るのだった…。
永野芽郁の役どころ
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/ce37f7ae1230d2b873c5b5c0bfdb824b3ae61e7c/images/000
永野芽郁さんが演じたトモヨは、破天荒でがさつな性格。
虐待をしていた父親からマリコの魂を救うため、包丁を手にマリコの実家に乗り込んで遺骨を盗み出します。
そんなトモヨですが、実は弱さや脆さももっており、永野芽郁さんは見事にトモヨの二面性を演じました。
タバコをふかしたり、牛丼をかきこんだり、がさつで男っぽい役は永野芽郁さんにとって初挑戦。
永野芽郁さん自身も、パブリックイメージと役とのギャップを感じて、「やりたいけど、やりたくない」という葛藤を感じていたのだとか。
永野芽郁の徹底した役作り
引用:https://happinet-phantom.com/mariko/
世間の話題をさらった、永野芽郁さんのタバコをふかす場面写真。
このシーンは原作でも印象的に描かれており、作品にとって大切なカットです。
そのため永野芽郁さんは、喫煙の仕草をマスターするために、クランクイン前からニコチンの入っていないタバコで練習をし続けたそう。
さらに、原作でトモヨが履き潰しているマーチンを履いて過ごしたりと、撮影前から徹底した役作りをしていたことが伺えます。
本作にかけた永野芽郁の想い
引用:https://natalie.mu/comic/news/490461
いざ撮影に入ると、完全にトモヨが憑依したと語っている永野芽郁さん。
「違う人になる」ということを初めて体験し、「熱すぎてクラクラした」と撮影当時のことを振り返っています。
本作について永野芽郁さんは、最後にパワーを貰えるような作品になったとコメント。
今までの「永野芽郁」のイメージを完全に捨て、「トモヨ」という別の人間になりきった彼女は、本作で間違いなく新境地を切り開いたと言えます。
『マイ・ブロークン・マリコ』あの永野芽郁がタバコをふかす!彼女が切り開いた新境地とは?まとめ
引用:https://mantan-web.jp/article/20220923dog00m200050000c.html
『マイ・ブロークン・マリコ』で女優としての新境地を切り開いた永野芽郁さんについて、徹底解説してみました。
トモヨという人物が憑依するほどに役になりきったというエピソードからは、彼女の女優魂が伺えますよね。
タバコをふかすシーンのために何ヶ月も役作りを重ねたという永野芽郁さん。
そんな永野芽郁さんの魂がこもった演技をぜひチェックしてください!
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