スティーブン・スピルバーグ監督からも絶賛されたインド映画『きっとうまくいく』
どのような映画か気になっている方もたくさんいらっしゃいますよね。
こちらの記事ではあらすじやタイトルの意味を簡単に紹介していきます。
インド映画『きっとうまくいく』の簡単なあらすじ
引用元:https://rancho.hatenablog.jp/
インドの工科大学に入学した3人に焦点を当てた青春ドタバタコメディ映画『きっとうまくいく』
大学に入学した頭がよく自由人のランチョー(アーミル・カーン)は、信仰心の強い心優しいラージュー、ひそかに写真家の夢を抱くファルハーンと仲良くなり、様々な騒動を巻き起こしていきます。
ラージューのお父さんの病気を救い、退学処分で自殺未遂騒動を起こしたラージューを支えたり、動物写真家の夢を抱くファルハーンが夢を目指せるようにとっぴなやり方で背中を押したりして仲間との絆を深めていきます。
医学生のピアとは、ピアのお姉さんの出産を助けたことをきっかけに恋が深まったと思いきや、ランチョーは卒業後、行方不明となってしまいます。
ラージューとファルハーンはランチョーを探すためにさまざまな情報に躍らさせれながらも必死に捜索を続け…。
2人はランチョーに会うことができるのか?
映画タイトル『きっとうまくいく』の意味とは?
引用元:https://rancho.hatenablog.jp/
映画の中でランチョーが使うポジティブワード「Aal Izz Well」
日本語に訳すと「きっとうまくいく」といい、この言葉がタイトルになっています。
とっても勇気づけられる言葉ですよね!
あらすじから見るインドの社会問題
引用元:https://dayslikemosaic.hateblo.jp/
あらすじにもあった通り、退学処分となったラージューは未遂になったものの自殺を図ります。
こちらは近年、インドの社会問題とされている学生の自殺が描かれています。
ラージューが自殺まで追い込まれた背景には、インドの厳しい競争社会があります。
学歴社会や実力社会でたとえ失敗しても、きっとどこかで活躍できる場所はあって、「きっとうまくいく」のポジティブワードで現実も乗りこえていける社会になってほしいですね。
泣けると言われている理由
引用元:https://www.tadamonkugaiitakute.com/
ランチョー、ラージュー、ファルハーン3人の熱い友情や多くの困難を乗りこえていく姿にはコメディ映画とは言え、「泣ける!」と思った人も多いようです。
ポジティブなランチョーの姿に元気をもらえる作品です!
インド映画『きっとうまくいく』あらすじやタイトルの意味を簡単に紹介!まとめ
引用元:https://rancho.hatenablog.jp/
いかがでしたでしょうか。
本文をまとめますとこのようになります。
インド映画『きっとうまくいく』あらすじやタイトルの意味を簡単に紹介すると、
・3人の学生が騒動を巻き起こすドタバタ青春コメディ
・タイトル『きっとうまくいく』は日本語訳のポジティブワード
・社会問題も描かれた泣ける映画
落ち込んだときはこの映画を見て、ランチョーから元気をもらってくださいね。
それでは、記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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