オープニングと共に戦闘機が飛び立ち、『Danger Zone』が流れる。『トップガン マーベリック』の始まりは何度観てもシビれますよね。
そんな『トップガン マーヴェリック』は大迫力のアクションだけでなく、画に合わせて流れるかっこいい曲の数々も注目です。中でも、マーヴェリックと新兵たちのアメフトシーンで流れる曲がトップガンの世界観に最高にマッチしていました。軽快な口笛から始まるアメフトシーンの曲は誰が歌っているのか?気になるアーティスト情報を探ります。最後には、あの人気芸人のパロディ映像も紹介しますよ。
『トップガン マーヴェリック』アメフトシーンの曲名は?どんな歌詞なの?
i aint worried bout it right now
(right now)
今は心配なんてしてないよ
(今は)keeping dreams alive,
1999, heroes
夢を持ち続けて、
1999年のヒーローみたいにね
軽快な口笛の前奏とエネルギッシュな男性シンガーの声が特徴的な、『トップガン マーヴェリック』アメフトシーンの曲。
この曲はONEREPUBLICの『I Ain’t Worried』です。爽快感のある曲調と時折り挟まれる高音パートの軽快さがアメフトシーンと見事にマッチしていました。サビの歌詞を見てみると、「今は心配せず、ただ夢に向けて歩み続けよう」とする新兵たちの心情と重なります。
『トップガン マーヴェリック』アメフトシーンの曲を歌っているアーティストの情報を深掘りしてみた
引用:https://www.livenation.co.jp/artist-onerepublic-2253
『トップガン マーヴェリック』に楽曲提供したのは、ONEREPUBLICというアメリカの5人組ポップ・ロックバンドです。
ONEREPUBLICがメジャーデビューを果たしたのは2007年。デビュー・アルバムに収録されていた『Apologize』がグラミー賞にノミネートされるなど、デビューした当初から注目を集めていたバンドです。
ONEREPUBLICは今までにシングル27枚、アルバム4枚を発表していますが、彼らの魅力を知りたいならまずは『Counting Stars』を聴いてみましょう。この曲は、1曲だけで1,000万枚以上も売り上げた記録的大ヒット曲です。またONEREPUBLICの曲は全てボーカルのライアン・テダーが作詞作曲しているのですが、彼はエド・シーランやアリアナ・グランデなどに楽曲を提供するプロデューサーとしての一面も持っています。ライアンが手がける曲は歌詞に歌われている人物の心情が巧みに表れており、歌詞ひとつひとつに聴きごたえがあるものばかりです。
日本の人気芸人が『トップガン マーヴェリック』アメフトシーンのパロディを動画を公開!
引用:https://www.cinemacafe.net/article/2018/07/24/57652.html
日本の人気芸人が『トップガン マーヴェリック』アメフトシーンのパロディ動画を公開しました!その芸人とは、ピースの綾部祐二。
ONEREPUBLIC『I Ain’t Worried』のPVをそっくりそのまま再現したこちらのパロディ動画ですが、トム・クルーズがバイクで疾走するシーンは綾部自身が所有するビンテージバイクを使っているとか。動きや衣装がどこまで再現されているのか、本家本元の動画と見比べてみると面白いですよ。
『トップガン マーヴェリック』のアメフトシーンで流れる曲は場面とマッチしていて最高だった!
引用:https://www.cinemablend.com/movies/top-gun-maverick-star-has-a-funny-take-on-not-getting-a-shirtless-shot-during-the-football-scene
『トップガン マーヴェリック』のアメフトシーンで流れる曲は、ONEREPUBLICの『I Ain’t Worried』でした。曲調も歌詞も青春を感じる名場面に見事にマッチしていて最高ですよね。
何度も『I Ain’t Worried』を聴いて、トップガンのかっこいい世界観に浸りましょう。『I Ain’t Worried』を気に入った方は、ぜひONEREPUBLICの他の曲やアルバムもチェックしてくださいね!
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