引用:https://otocoto.jp/news/mariko0711/
平庫ワカの同名コミックを映画化した『マイ・ブロークン・マリコ』
主演を務めたのは永野芽郁さん。
永野芽郁さんと言えば天真爛漫な女の子役が多かったですが、本作では男勝りな役を演じており、良い意味で期待を裏切られたと話題に!
その他にも、『マイ・ブロークン・マリコ』には人気俳優たちがキャストとして出演しているんです。
そんな『マイ・ブロークン・マリコ』のキャストと役どころを紹介します。
永野芽郁(役:シイノトモヨ)
引用:https://happinet-phantom.com/mariko/
東京都に住む会社員の女性・シイノトモヨ。
ある日仕事中に友人のイカガワマリコが自殺したとの知らせを受け、マリコの父親から遺骨を強奪して旅に出る。
シイノトモヨを演じたのは、永野芽郁さん。
連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロイン役に抜擢されたことで大ブレイク。
その後も映画やドラマの主演作が続き、映画『そして、バトンは渡された』で第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞するなど、まさに旬の女優です。
本作ではたばこを吸いやさぐれたキャラを泥臭く演じ、今までの清純はイメージを覆す名演を見せてくれました。
奈緒(役:イカガワマリコ)
引用:https://happinet-phantom.com/mariko/
シイノトモヨの幼なじみ・イカガワマリコ。
明るく振る舞っているが、実は精神的にとても不安定で、トモヨには依存的な一面を見せる。
ある日、大量の睡眠薬を服用し、自宅のベランダから転落して亡くなった。
イカガワマリコを演じたのは、奈緒さん。
連続テレビ小説『半分、青い。』で、ヒロインを務めた永野芽郁の親友役を好演していました。
ドラマ『あなたの番です』での怪演も話題となっており、若手俳優ながらもキャラクターの陰も陽も演じ分けられる実力派女優として活躍しています。
窪田正孝(役:マキオ)
引用:https://happinet-phantom.com/mariko/
旅に出たトモヨの前に現れる謎の男性・マキオ。
ひったくりに鞄を盗まれ途方に暮れるトモヨに救いの手を差し伸べる。
マキオを演じたのは、窪田正孝さん。
2006年、TVドラマ『チェケラッチョ!! in TOKYO』の主演で俳優デビュー。
連続テレビ小説『花子とアン』や、ドラマ『デスノート』で一気に注目を浴び、映画やドラマで活躍する人気俳優になりました。
尾美としのり(役:マリコの父親)
引用:https://happinet-phantom.com/mariko/
短気で暴力的な性格のマリコの父親。マリコには日常的に暴力を振るっていた。
マリコの父親を演じたのは、尾美としのりさん。
幼少期より劇団に所属して下積みをしてきた実力派俳優です。
市川崑監督の映画『火の鳥』で子役として俳優デビュー。
名バイプレーヤーであり、連続テレビ小説『あまちゃん』や大河ドラマ『おんな城主 直虎』『麒麟がくる』など数々の作品に出演しています。
吉田羊(役:タムラキョウコ)
引用:https://happinet-phantom.com/mariko/
イカガワマリコの義母・タムラキョウコ。
マリコの父親とは4年前に結婚したが、彼の粗暴な人間性に苦労している。
タムラキョウコを演じたのは、吉田羊さん。
小劇場を中心に活動をして俳優としての実績を積んだのち、映像業界に進出。
ドラマ『HERO』『真田丸』や映画『ビリギャル』などに出演。ドラマや映画だけでなく、CM、ナレーション、舞台など幅広く活躍している。
永野芽郁の新境地が話題に!『マイ・ブロークン・マリコ』のキャストと役どころを紹介!まとめ
引用:https://otocoto.jp/news/mariko0711/
『マイ・ブロークン・マリコ』のキャスト情報を紹介しました。
特に注目してほしいのが、連続テレビ小説『半分、青い。』でも共演を果たしている永野芽郁さんと奈緒さんの演技。
ふたりは当時、「いつかまた一緒にお芝居をしよう」と約束を交わしていたとか。
念願叶っての再共演となった本作で、難しい役どころを見事に演じきったふたりの姿には思わず涙してしまいます。
もちろん、脇を固める実力派俳優たちの素晴らしい演技にも注目ですよ!
コメント