人気コミックを映画化した『マイ・ブロークン・マリコ』
親友・マリコを失ったトモヨは、マリコの遺骨を連れて「まりがおか岬」を目指す旅に出る…。
大切な友への弔いの物語を描いたロード・ムービーです。
そんな『マイ・ブロークン・マリコ』の聖地と言える「まりがおか岬」ですが、ロケ地がどこなのか気になりませんか?
この記事では、「まりがおか岬」をはじめとして撮影場所になったロケ地情報を紹介します。
旅先シーンのロケ地は八戸
引用:https://mantan-web.jp/article/20220923dog00m200050000c.html
『マイ・ブロークン・マリコ』の主人公・トモヨは東京暮らしのOL。
そのため、主要シーンは東京で撮影が行われました。
では、トモヨがマリコの遺骨を連れて旅に出てからのシーンはどこで撮影されたのでしょうか?
旅先シーンのロケ地となったのは、青森県八戸市です。
本作で東京以外のロケが行われたのはこの八戸市だけとのこと。
八戸圏域の観光地域づくり推進法人「VISITはちのへ」は、はちのへエリアのロケ地を紹介するポストカードを一部映画館で配布していたようです。
聖地・まりがおか岬はどこで撮影された?
引用:https://aomori-tourism.com/spot/detail_30.html
トモヨとマリコの旅の終着地・まりがおか岬は、『マイ・ブロークン・マリコ』の聖地と言えます。
そんな「まりがおか岬」ですが、調べたところ同名の岬はなく、架空の地名のようでした。
まりがおか岬のロケ地として選ばれたのは、青森県八戸市の種差海岸です。
原作コミックと同じ海岸沿いの崖があり、トモヨの心情を表すためにススキが必要だったことから、種差海岸が選ばれたとか。
本作の監督を務めたタナダユキさんは、まりがおか岬のロケ地探しは非常に苦労したと語っています。
海とススキの混在する場所を求めていて、やっとの思いで青森で理想の場所を見つけたそうですよ。
たしかに、岩のゴツゴツした様子とススキのコラボは、大切な親友を失ったトモヨの心情そのものですよね。
その他のロケ地情報
引用:https://otocoto.jp/column/mariko0930/2/
まりがおか岬以外のロケ地に関しては、残念ながら詳細な情報は公表されていません。
VISITはちのへがロケ地として紹介している場所は種差海岸の他に3つありました。
- 八戸駅
- 葦毛崎展望台
- マイルポスト
その他にも、トモヨが丼ものを食べていた店は陸奥湊駅近くの定食屋「シルバー」、トモヨとマキオがいたホームは「おいらせ町周辺」で撮影されているようです。
『マイ・ブロークン・マリコ』の聖地巡りをしたい方は、種差海岸と合わせてこれらの場所を訪れてみてはいかがでしょうか?
『マイ・ブロークン・マリコ』の聖地・まりがおか岬は青森にあった
引用:https://spice.eplus.jp/articles/308253
『マイ・ブロークン・マリコ』の聖地と言えるまりがおか岬は、青森県八戸市の種差海岸がロケ地であることがわかりました。
トモヨが旅をするシーンは八戸市を中心に撮影されたようです。
トモヨと同じ景色をみたい方は、ぜひ八戸市を訪れてくださいね!
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