2022年5月公開映画『大河への道』
10月5日からレンタルも開始され、映画の中に出てくるロケ地や撮影場所が気になった方もいらっしゃいますよね。
こちらの記事では、映画『大河への道』に出てくる印象的なシーンのロケ地や撮影場所を紹介します。
ロケ地は京都!伊能隊 測量シーンの撮影場所:琴引浜
引用元:https://twitter.com/taiga_michi/status/1526381995965591553
映画『大河への道』といえば、日本地図を完成させるという歴史的偉業を陰で支えた弟子たちの感動物語です。
伊能忠敬の意志を受け継いだ弟子たちが、200年前の江戸時代にどのように測量をしていたのかは本作の見どころの一つです。
伊能隊が海辺で測量をするシーンのロケ地は京都で、京丹後市にある琴引浜で撮影が行われました。
伊能隊がきれいな海を背後に測量をする姿は、途方もない努力を重ねて地図を完成させたことがわかる印象的なシーンです。
現代は千葉県が舞台!池本と木下が伊能忠敬の測量を再現するシーンの撮影場所:千葉県香取市小野川沿い
引用元:https://chiicomi.com/press/1897268/
本作は千葉市役所を舞台に、伊能忠敬を主人公とした大河ドラマの制作プロジェクトが発足されたところからストーリーが始まります。
中井貴一さん演じる総務課主任の池本がプロジェクトの指揮を執ることになったのですが、池本の部下は癖が強いキャラクターが多く、その中でも松山ケンイチさん演じる木下が天然な発言で池本を困惑させます。
2人のやりとりはつい笑ってしまうほどおもしろいところも本作の魅力です。
そんなやりとりが微笑ましい2人ですが、
池本と木下が伊能忠敬の測量を再現するシーンのロケ地は千葉県で、香取市にある小野川沿いで撮影が行われました。
香取市役所のホームページから、撮影場所のマップがダウンロードできるようになっています。
このようなマップがあると聖地巡礼に活用できそうですね。
香取市役所ホームページ:
京都のロケ地では脚本家 加藤の豪邸シーンも撮影:新居家住宅(登録有形文化財)
現代と江戸時代が交差してストーリーが進んでいく本作。
現代で脚本家の加藤が伊能忠敬にまつわる事実を発見したことで江戸時代に話がつながっていきます。
その事実を池本に伝えるシーンのロケ地も京都で撮影が行われ、
脚本家 加藤宅の撮影場所は、京都市伏見区淀にある登録有形文化財に指定された新居家住宅です。
目を引くすてきな豪邸で、伊能忠敬にまつわる衝撃的な事実もさることながら豪華なインテリアや内装も気になってしまうシーンです。
映画『大河への道』ロケ地紹介!測量シーンに出てくる海はどこで撮影されたの?まとめ
いかがでしたでしょうか。
本文をまとめますとこのようになります。
・伊能隊が海辺で測量をするシーンのロケ地は京都で、京丹後市にある琴引浜で撮影が行われた
・現代は千葉県が舞台で、池本と木下が伊能忠敬の測量を再現するシーンのロケ地は千葉県で、香取市小野川沿いで撮影が行われた
・京都のロケ地では脚本家 加藤宅のシーンも撮影が行われ、場所は京都市伏見区淀にある登録有形文化財に指定された新居家住宅
それでは、記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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