Disney+で『天使にラブソングを3』制作のニュースが報じられて以降、ピタリと情報が止まっていたので、続きが気になっていた方も多いのではないでしょうか。
先日、アメリカのエンタメニュースを扱うDeadlineで現在の状況に関する嬉しいニュースが報じられました。
こちらの記事では、『天使にラブソングを3』の現在の状況や、どのような作品だったか忘れてしまった方のために、前2作品の簡単なあらすじもあわせて紹介します。
『天使にラブソングを…』の簡単なあらすじでおさらい
引用元:https://dtimes.jp/
ウーピー・ゴールドバーグ主演の音楽コメディ映画『天使にラブソングを…』
殺人事件を目撃したクラブ歌手のデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)は、マフィアのボスから命を狙われることに。
警察に相談に行くと、身をひそめるよう連れて来られた場所は修道院だった。
これまで自由放任に過ごしてきたデロリスは、堅物な修道院長を前に戸惑いながらも、シスターたちと仲良くなって少しずつ生活にも慣れていった。
そんな中、もともとクラブ歌手のデロリスはまじめな聖歌隊にアレンジを加えたくなり、ゴスペル調を取り入れた新しい聖歌隊をつくったのだが、身を隠すはずが、聖歌隊は思いのほか注目を集めることに。
聖歌隊がきっかけでデロリスはまたマフィアから命を狙われてしまう…。
前作『天使にラブソングを2』の簡単なあらすじ
引用元:https://threefivethree.hatenablog.jp/
『天使にラブソングを…』の大ヒットにより、ふたたびウーピー・ゴールドバーグ主演で製作された続編映画『天使にラブソングを2』
ゴスペル調の聖歌隊で人気者となったデロリスは、歌手としてラスベガスでショーができるまで成功していた。
その一方で、命を狙われていたときにお世話になった修道院長が、社会奉仕先の荒れた高校の立て直しに手を焼いていることを知らされる。また、その高校はこのままでは廃校になってしまい、修道院長はデロリスの力を借りたいと願っていることを、かつての仲間メアリー達から聞かされた。お世話になった修道院長の頼みを断れなかったデロリスは、社会奉仕先の聖フランシス高校に歌手の正体を隠して行くことになった。
音楽クラスを任されたデロリスは、生意気な態度をとる生徒たちに困りながらも、歌のスキルが高い生徒たちが多いことに気づく。ふたたび聖歌隊を結成してクラスの立て直しを考えたデロリスは、廃校の危機を救えるのか…。
製作が決定した『天使にラブソングを3』とは?
引用元:https://www.instagram.com/
2020年Disney+で『天使にラブソングを3』の製作が決定と報じられたときは、出演キャストはウーピー・ゴールドバーグが決まっていて、あとは製作にタイラー・ペリーが就任したことだけで、詳細は明かされませんでした。
おそらくニュースの通り、2020年の段階では製作だけが決まっていたようです。
そして、翌年の2021年に監督はティム・フェデラー、脚本にマドゥリ・シェカールが就任したと発表されました。
ティム・フェデラー(Tim Federle)はDisney+で配信された『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル ザ ・シリーズ 』の脚本と製作総指揮を担当した監督で、小説家や演劇作家、脚本家、俳優とマルチに活動されている方です。
マドゥリ・シェカール(Madhuri Shekar)は、プリヤンカ・チョープラがプロデュースしたホラー映画『Evil Eye』の脚本家で、『天使にラブソングを3』の脚本家に就任したことで話題になったようです。
ウーピーも『天使にラブソングを3』の製作に意欲を示していたので、実現に向けて動いてはいるようですね。
『天使にラブソングを3』2022年9月時点の状況
※残念ながら、日本語字幕はないです。
(1分40秒辺りでDeadlineの記事にもなっていた『天使にラブソングを3』についてタイラー・ペリーが語っています)
先日、『天使にラブソングを3』に関する嬉しいニュースが舞い込んできました。
アメリカのエンタメニュースを扱うDeadlineによると、『天使にラブソングを3』の脚本が完成したとのことです。
ウーピー・ゴールドバーグが司会を務めているトーク番組「ザ・ビュー」にタイラー・ペリーが出演した際に、『天使にラブソングを3』の製作が遅くなった理由についても語っています。
どうやらハリウッドのシステムに問題があるようですね。
今度こそ製作が進んでくれるといいのですが…。
『天使にラブソングを3』はもう完成したの?現在の状況や前作のあらすじをあわせて紹介!まとめ
いかがでしたでしょうか。
本文をまとめますとこのようになります。
・『天使にラブソングを3』は、キャストはウーピー・ゴールドバーグ、プロデューサーはタイラー・ペリー、監督はティム・フェデラー、脚本はマドゥリ・シェカールが担当することは決まっている
・製作の実現にむけて脚本までは完成した
次は撮影に入ったニュースを期待したいですね。
それでは、記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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